>>367ドロシー
(とっくに「良い人」ではない生き方だけど…こっからでも方向転換できっかな?親分たち、許してくれよな)
[...はしばし天を仰いで目を瞑り、今は亡き仲間に想いを馳せた。
やがて瞼を開くと、瞳には決意が宿る。]
大丈夫だ。お前が何を怖がってても、俺がついててやっから。
ずっと、ずーっと守ってやるからな。
今はまだ出来ない事もあるかもしれねーけど……
お前が俺と一緒にいてくれんなら、そーゆーの全部無くしてやる。お前を守るチカラ、つけっから。
……この手はお前にやるから、お前のこの手も、俺にくんね?
[...は握った手にきゅっと力を込め、ドロシーと目を合わせ微笑んだ。]