…いや、無いな。最近、本っ、当に、触ってないからな…。[>>269一瞬、指摘にジャケットの肩のあたりを見かけたものの。そう言ってきちんとは見ずに、ディークに「この野郎」という顔を向けたまま席に着いた。声にしなかったのは教官が入ってきたからだ。ラヴィに暫く触ってないのは本当である。同室の誰かの悪戯だか風の悪戯でもない無い限りは。そうしてふわふわをくっつけたまま、最後の試験を始めた。]