[頭の中が、煩い。…吐き気がする。書庫に倒れ込むように寄り掛かり、微かに、笑むように口端を歪め>>403] ひとつずつ、…ね。 先ず。私は、…あなたの子じゃ、ない。 私が、あなたを、親だと思っていないから。[評議会の決定だろうと、彼がどう思おうと]