人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

 ご忠告、感謝致します。

[>>397 老婆心には、形式のように、小さく頷く。

もとよりそのような覚悟は―――――……
とっくの昔に出来ている。
でなければ、こんなにも自分は穢れに染める事もなかっただろう。]

 分かりました。
 巫女姫にお伝え致します。

 ………あまり良いお返事は出来ないかもしれませんが。
 私も善処は致しましょう。

[>>396 異国の甘味を持ってきた腹心の手に、そっと触れる大使を見て。
唇の端を柔らかく上げる。羨ましいものだ。
早く此方も、敬愛せし主のもとへと駆けていきたいのに。
>>398 やがて大使が去るのを見届ければ、対談は、再びクレメンスへと移ったか。]

(403) 2015/03/12(Thu) 00:47:13

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