……って、あのな。
いくらなんでも、そこまでガキじゃねぇっての。
[喧嘩になってた、という言葉>>396にむっとして切り返すものの、実際にはどうなっていたやら。
良くも悪しくも、子供の頃と変わっていない部分があるならば、なかった、とは言い切れないが]
……わかってる。
オクティが戻るまで、あいつがかえる場所を護るのが今の俺の務めだ。
それを投げだす事はしない。
この場に留まってくれた連中の命と思い、蔑ろにはしねぇよ。
[いつもと違う声音で綴られる諫めは素直に聞き入れる。
慌ただしく馬上に戻る背>>397に投げかけた言葉、声音はいつになく真摯なもの]