―最終試合―
[木刀を腰の辺りに下げるようにし、ペイント弾を手にする姿は、
ああ、やっぱりと対戦相手の二人にも、周りの見ている人にも思わせたかもしれない。
こっちはやや緊張した感じで、ディークが頭を一度がしがしとなでてくると、自然と落ち着きを取り戻せた]
がんばろう……相棒!
[恥ずかしそうに、でも嬉しそうにそう声をかける。
やや後ろの位置に自分も位置どると、リエヴルの視線を感じて…目がもう一度あった、気がする。
ジェフロイからの励ましの言葉>>338も思い出しながら、その位置どりはディークを利用し、自分が狙撃を狙うと、
そういった感じの位置取り]