私は、ミーネ・クレミニオウスと言います 所属は、警備部です。[ それは嘘ではなかった 名簿の極末端の方にその名はあったとはいえ戦闘能力は警備部においては下から数えた方が早く、またこの3年間は出来る限り真面目に、…つまり出来る限り誰の記憶にも残らぬようよう過ごしてきたから彼女が真偽を判断するのは難しかったかもしれない ]