――――――――っつぅ!?[アレクシスへと銃を放つのと同時に、左手を弾くような衝撃。視線を移せば、そこにはかつての友に酷似した姿。>>384] ……結局、止められんだな。 お前じゃなくても……お前の、弟にも。[ふと過ぎったことを思い出し>>289撃たれた痛みも忘れ、笑みが零れた。左手にしていた自動拳銃と共に、カフスボタンが甲板に転がる。]