(…死ぬわけにはいかない、
僕には目的がある、大義がある
軍部の行いを粛清し、紅華を正す
これは正義だ!僕が成そうとしているのは、崇高で誇るべきことだ!
そんな事を成そうとしている僕が、この僕が!
こんな所で死んで良い筈がない!!!)
殺してやる…!
僕を貶める者、僕を襲うもの…来る者は全て皆殺しだ…!
[そうとも、これは正当防衛だ。非力な彼にそんな力があるかどうかは置いておいて、
もしも今後賊の襲撃に逢ったとして、そして万一殺してしまったとしても、]
死んでしまうなら、それは僕に逆らった報いだ。
僕は悪くない。
[その冷徹な決意は、なまじ彼も紅華に染まったが故か。
…そんな覚悟の間もなく、vsドルイドマラソンが開始される>>396とは、まだ思いもしなかったのである**]