[鍵箱がフリーデルに預けられる事>>320に反対する理由は見つけられないので、否は言わない。そのまま、ナイフの件の話はどう転がるかと様子を伺っていくと、占い師の名乗り>>326が聞こえ、驚いたように灰色を瞬く。] …………へえ。 そんな沢山いるもんなんだ。 でも、まだどちらも見つけては居ないんだね。[続いて聞こえた報告に目を細める。クララを見る目には、感心しつつも考え込むような色が浮かんだ。]