ー医務室ー
モフモフモフモフ...
[果たしてデスクワークをどうするつもりなのか、業務を放棄してしまった彼を]
ウィンッ
[大いに慌てさせる要因として、人がこのタイミングでやってくるという事実>>376は十分すぎた。]
あっ、いえ、これは、その...ですね...
そう!これはメディカルケアでして!!
[ーホログラムを?ー
彼に最初そう問うたのは他ならぬ彼自信だった。]
えっと...コホン、どうしたのですか?
どこか体調でも?
[言い訳に対する相手の反応も伺わぬまま、なるべく平常運転へと彼を移行させようとしたのは医師としてのプライドだろうか。]