……どうも。 おかげで早く終わった。[首を軽く落とすように頭を下げる。話しながらも、薪は全て薪小屋に運ばれていた。] 大してお構いもしませんで。 次は茶くらいは用意しておく。[村長の仕事が忙しいのか、よく分からない。が、割と顔を見ることも話すことも多い。きっと暇……時間はあるのだろう。わざわざ様子を見に来ているとは知らない為、そう思う。去って行く様子を見送り、薪を割っていた斧を仕舞う。]