さて、向こう側にある魔器は、「放熱」「風」「炎」だったか。
天候の良い無風の日には「火」に注意、だったな…。
[カサンドラの言葉、ミヒャエルの報告を思い返す>>1:750]
とはいえ、向こうさんは圧倒的に射程が短い上に、
使用条件もなかなかシビア>>1:750だ。
そこが救いといえば、救いといったところか。
大砲に油と「火」は……見たくないもんだ。互いにな。
[いつかのベリアンの言葉>>2:165を思い返す。
「火」が火薬に引火すれば、敵味方共に地獄を見かねない。
せめて投石器で打ち込む>>1:749との現状が、慰めか]