オレ…も?[私が知っている平穏なシュヴァルベには――というカサンドラの言葉に、そう告げられて。驚きを隠すこともできず、ただ呆然と呟いた] そう簡単に、死ぬつもりもねーけど。 ――オレもいて、良いの…か?[最後まで諦めないで、と。約束、と。それらの言葉に、確認するようにもう一度呟いてから。立てられた小指に、自分の小指を絡めた]