人狼物語−薔薇の下国

21 剣と想い ─少年たちの継承戦争─


竜人の末裔 アリーセ

ふむ、ボクの心配まで入っているとは。

[いいながらも、首輪のあわい光はこちらがより早く飛ぼうとするほど強さを増し、
マリエッタならばそれを感じ取ることができたかもしれない。あるいはそれが封をなす力が働いていることまでも]

小屋とは、上出来な休憩場所じゃないか。

[コンラートに続いて地面へと降り立つ時には、ネージュよりも重量を感じさせる着地になり、軽くよろめいた。
着地前にうまく打ち消しきれなかった勢いのせいである。
二人が心配したならば、問題はないと笑みを返した]

(395) 2013/07/09(Tue) 01:50:11

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