─回想/コンラートと─ うぐっ。[こちらを見る航空兵の台詞>>311に、ほらやっぱりと喉に声を詰まらせて、おもっくそ渋いツラを浮かべてみた。また今度と言われれば内心で安堵しつつ] ああ、そん時は嫌という程聞かせてやるさ!![いかに儚く。いかにあっさりと。幼ない初恋が露消えたかとか。いかに祖父さんが飛行機乗りを嫌ってたとか。くだらなさに嫌気が差す話だけどな!なんて内心で己の幼稚さに毒づきつつ、ふと表情を真顔に戻して]