―現実世界・酒場―[カクテルに込められた名前。>>329 今日という1日は終わりに向かう。]つまり、刈谷……きみは[開いた口。言葉を続けるまでに間ができる。] 俺の明日も…… いや。[頭を振り、グラスを寄せる。 カレンダーのメモは消した。 どんな明日を、どんな未来を迎えるのか。朝陽がどんな色なのか、眉を寄せ。>>330]あぁ……。進展はないね。きっとこれからもないと思う。