人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[彼は別れ際に、生きたと言った。
その言葉が脳内に反響して蘇る。

彼は真実生きたのだろう、彼は全うしたのだろう。

だが、己はやはり、彼に嘘をつかなかった。]

 君、覚えているだろうか?
 俺は子供も使い、大儀も使い、名も使う。

 ――――そして、君も使うといった。バルティ。

[彼の目前に迫る男は、視線を介し、その瞳の色を強く変えた。]

(394) 2014/02/27(Thu) 22:43:09 (momoten)

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