人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

 ――――…そうですね、

[>>375 続く個人的な問いには、少し目を丸くさせ、]

 面白い人がたくさん居ましたよ。
 放課後になる度に、軍人に戦いを挑み、毎日やられました。
 
[そんな風に昔を懐かしんで、先程とは別種の笑みを向ける。
>>1:451 懐にまだ、彼から貰った手紙がある。マーティンは今頃何をしているだろう。その強さゆえに、無謀な事をしていなければ良いのだが。]

 私のような、巫女派の考えは少数でしたね。
 南方は比較的、開国派が多く。巫女信仰は些か北に比べると、薄れております。

 皆、未来に目を輝かせて――――色んな議論をしました。
 方向は違えど。
 国を想い、より良くしようと、前を進んで―――……
 そして大切な人と、出会って。

[ふ、とひといき吐いて。遠い過去を振り返る。
もう戻らない、セピア色の記憶。]

(391) 2015/03/12(Thu) 00:21:46

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