ローレルちゃん>>385ごめんなのですよ[口ではそう謝りつつも、頬をぷくっと膨らませて抗議をするローレルが微笑ましくてつい笑ってしまう。彼女がもう一口とねだり、淡い珊瑚色の唇をゆっくり開く。フレデリカは彼女の頬に手を伸ばし、開きかけた口を止めた。そしてお好み焼きの代わりに、彼女の唇に自らの唇を重ねた]ずっと好きだったのですよ。二人で花嫁になって結婚しようなのです。