[いくら、あんこう、はまち、と。彼にとってはめずらしい食材を平らげながら]な、ナットマキ? なんだこれ、すごい匂いだし、糸ひいてんぞ……。[消える酢豚を作り出すシェフだから、新食材なのかと、心持ち引きながらフォークでつついてみたり]……しかも何故か、食材ですらない紙が皿の上に。[…は、指令書を開いた][※タスク:30.指令書(灰に誰かについての手紙を書き、誰に書いたかを秘話等で<<極楽蜻蛉 バルタザール>>に暴露する)]