……ま、思ってた以上のもの、見せてもらえたし。これなら、神代の狂気にも負けやしねぇ、って確信も得られたからな。……先に、進むとしますかねぇ。[漆黒の球体――再生された鍵を手の中でくるり、と回しつつ。告げる口調は、呑気なものだった。*]