人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


変わり者 アレクシス

[レディ・シュトラウス>>378の視線は、目の端で捉えていた。
しかし彼女を一瞥さえすることなく、ただ扇の向こう、隔たりに隠された何かに僅か、興味が湧く。
嗚呼、何て今日は気まぐれの多い日だろう。]

 己が欲望には素直になるのが一番ですよ。
 野茨公のように、とまでは言いませんが。

[それはジークムントに向かって放たれた言葉だが、その時になってようやく、レディ・シュトラウスにも同意を求めるように視線を受けた。
細められた瞳に柔らかさはなく、ただ硬質な色が鎮座している。]

(386) 2014/02/18(Tue) 21:08:10

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