― 控え部屋 ―
[ 義父の友人の上等機関兵曹を捕まえる事が出来た。
核心はぼかしながら設備について>>366遠回しに尋ねると ]
「坊主、ミョーな事には首つっこまない方がいいぞ?
第一おめぇさんが気にしなくても大事な場所には人の監視があらぁ」
[ いささか呆れた様子で窘めを受ければ、
素直なお返事だけ返しておく。
向こうも柳に風なのは重々承知しているのか溜息を吐いた ]
「そういや、帰港が伸びるらしい。
帰ったら親父さんにも顔見せてやんな」
[ 本国からの通信>>#11の話をを聞き、
ほうほう、と頷いてその場を辞した。そろそろ食堂に行こうか* ]