[ ……ズ、プ 。
ズブ、 リ 。
まるでオオアリクイの舌のように長く伸ばした人差し指の爪が。
ソマリの性器の先端に。
無造作に突き入れられていた――……]
おいたする子には、栓をしないといかんよなァ?
[未だ柔らかな少年の性器。
本来なら"出す"ためだけに使われる尿道に、
まるで芯棒を通すかのように。
無理矢理、黒く長い爪が挿し入れられていく。
決して真っ直ぐでは無いソレで、内部を抉り、削りながら]
さ、お兄さんにごめんなさい、は……?
[先程と変わらぬ笑顔のまま、尋ねた*]