― ラウンジ ―[連れている天使をまじまじ見られて、悪い気はしない。>>381そうだろうそうだろう。可愛いからな。いくらでも見るといい。] 好きな天使へのアタック方法か。 その記事は無かったと思うが、[『心得書』の一冊をぱらぱらめくり、音立てて閉じる。] 愛だな。 望むまま、溢れるほどに、愛情を注いでやればいい。[言い切った。]