―領主の間―
[タクマが謎の発言をしていた時だったろうか。
何を考えておのれの酒量が1割などと勘違いを起こしたのかは、永久なる謎だ。
わからない。――わからないからもふったりハリセンで殴り、8割だろうと啖呵を切ったら、ハリセンで殴られた。
先代にも殴られたことがないのに。息子に言い付けてやろうと心に刻んだ。]
――くんに言ってやろう。
[ぼそり。旧友の息子の名を出す。(伝家の宝刀とは何だったのか)]
[メールが来ていたことに気付く。相手はコンラートだった>>370
こちらでは蹴られていた。領主散々である。]
『To.人見知り詐称くん
Sub.何で蹴られたんだ…
顔文字可愛いな!(イイネ!)
From.酔ってない領主』