―――ああ、やっぱり…、殺しておくんだった。 ……そいつを、そいつを…おいていけ…!!…そいつはっ贄…[苦痛に呻きながら、身を挺して守った魔鏡から闇の槍を放つ。だが、それが大きく羽ばたく竜に届くことはなく。結果を見届ける前に、意識は闇に飲まれた*]