[厨房の入り口で、呟きを聞いたのか少女が答えを返してくれた>>374今まさに残りの食料の心配をしていたところの大盤振る舞いに微かに眉を寄せたものの、少女が慌てたように厨房主の様子を伺っているのについ笑いが零れた]いや、美味しそうだなって思ってね。[未だに湯気を上げる料理>>355を見れば、たしかに美味しそうだ。思うとほぼ同時ひょい、ぱくっ]あ、美味しい。[そんな呟きが洩れた]