[サシャが矢を放つのを、どこか冷静に見守る"自分"がいた。それを止める声>>362も、光景>>363も夢の中の出来事のよう。サシャがドロイドを連れてメイン・サロンを飛び出る>>370のを見送る頃には、その原因に思い至る。夢の中で嗅いだ香りを、微かに感じたからだ。]