[サンストーンはソールにしかない石だ。
そのエネルギーの充填方法もソールの者しか知らない。
アースガルドに侵略され、ソールの最大の資源であるサンストーンが無駄に消費され、エネルギーを失ったサンストーンは廃棄される。
生活に組み込まれていたサンストーンでさえ取り上げられ、生活が一気に苦しくなった。]
「ああ、なんということを…!」
「全て神の恵みであるのに…!」
[国民は悲しんだ。
今まで丁寧に繰り返し使い続けてきた大量のサンストーンが無意味に発掘され、無意味に使い捨てられる。
生活が困窮し、サンストーンは深刻な枯渇へ向かう。今までずっと、必要な時に必要なだけ発掘していただけあって、大量に出てきたサンストーンはあっという間にアースガルドの手の中へおさまった。]