俺、龍人族のソマリ言うんよ お宅は?これ読んだ? 大ファンになっちまってなぁ 後でここ作った魔王様にも挨拶しに行かんと[突然の訪問だったためか、まともに挨拶も手土産も無かったのは事実。そのまま案内されるがままに部屋を借りて彼女を寝かしつかせ、起きるまでの暇潰しで今なわけだから。尤も、魔王の顔も名前も知らないのは魔族として。ましてや誇り高き龍人族としては駄目なんだろうけど。自分自身そんなのはクソ喰らえと言ってしまうのだから、仕方無い。*]