[さらりと為された宣言に、小首を傾げ>>364] ……。じゃあこっちは、返品してこよっかな。[真面目な顔つきで、渡した途端に没収の気配を垣間見せる。早速運試しに打って出た兄の掌には、見事に小さな吉兆が舞い込んだようで] うそ、幸兄にしては、大健闘の連続じゃない。[日頃の籤運の揮わなさを知る片割れとして、凄い凄い、と手放しの笑顔を向ける>>367挑発めいた催促を聞けば、笑みを深めて、二度目の今日は躊躇わず手を伸ばす*小吉*]