― 少し前(会場の外で>>223) ―
そうか 元気なんだね
それはよかった(にこにこ)
ほんと ミリーの家系は健康だよね
いや 子供扱いしているわけじゃないよ
心配なだけで
[それが子供扱いというのだろうが、自分にはそのつもりはない。
ミリーが筋金入りの方向音痴なのは事実だし…と
心の中で呟いた。
エスコートする道すがら]
……そういえば
ミリー 明日誕生日じゃない?
何か欲しいものはある?
[並んで歩きながら少し屈み、大きく、綺麗なミリアムの瞳を覗き込んだ。]