[小屋に置いてあったのは多少の水と酒、乾いたチーズに干し肉と干した果物。貧相な物ではあったがここでは上等な部類だ。] まあ、夜は動物達も怖いからな。 狩りはやめておくか。 見張りは俺がやるから二人は寝ていいよ。 大丈夫、慣れてっから。[笑いながら言い、窓の近くの壁に背を預けて座る。辺りはそろそろ暗くなってきただろうか。一度連絡を入れた方がいいだろうと、通信具を取り出し。]