人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


純血種 アプサラス

― サロン・少し前 ―

[城主の歓待の意を表した、紅い蜜。
それを手に取り、喉へと流し込み――やがて吐息を洩らす血子の姿>>323
密やかに横目で見届けてから、すいと視線を戻す。

アレクシスに掛ける形崩れた言葉遣い、そうして、ギィの戯れに応酬する姿>>330
血親の居城では見せぬ姿の一つ一つを、視界の端には収めたまま。

ギィの戯れの果ては、艶やかな詩句として綴られる>>339
捧げられる讃美の辞に、恭しく睫毛を臥せて沈黙を守っていたが]



 ――……意外、だわ。

[結びまで340>>傾聴し、初めて洩らした応えは、吐息めいた響き]

(381) 2014/02/18(Tue) 21:06:12

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