人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


修道騎士 バルタザール

― 城内 ―
>>295
[果たして、程なくして銀の鎧に身を包んだ影が、瓦礫の向うから現れた。
死の間際の、血の汚れも負傷の痕も既になく、滑らかな胸甲にも穴は開いていない。
この城に討ち入る前とほぼ同じ姿であるように思われた。
ただひとつだけ、修道騎士の艶消しの銀ではなく、燻したような黒ずんだ色あいの銀であるのが、違いと言えば言えただろうか。]

(380) 2014/02/27(Thu) 22:20:59 (wuming)

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