[>>201腕の中、ソマーリュが再び"ソマリ"へと変化をする。血と精液、胆汁に塗れたベッドの上でなお、その存在は美しく、儚く、淫らで――……] おじさんじゃねェよ、ソマリちゃん[なんとか上半身だけ身を起こし、羽根を握りしめていた指を緩める。愛撫するように優しく、根元から先端へと何度も指を滑らせ] こうなっちまえば可愛いもんだな さァて、どうしようか――…… いたいのは、嫌いかい?