人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


上級将校 サシャ

― シュビト市内・広場付近の家屋 ―

[ 同時期、こちらはより直接的に事情をサシャは把握する。集会の熱気に背を向けて場を離れた事もあり、第一襲来が起きた時は冷静でいられた。]

( 始まりましたか。)

[ 既に調べ上げていた人気の無い家屋に潜り込み、屋根裏部屋まで登ってそこから屋根に這い登る。
 屋根の上に放置されたままの猟師の使う半弓を掴む。無理な姿勢でも用いられるのと、致命傷を与えるには弱い殺傷力からこの武器を選んだ。
 屋根の上で腹ばいの姿勢のまま、腕を伸ばした手の甲を上にして、屋根に寝かせるように横向きのまま弓を引き、短い矢を番える。]

(380) 2015/03/08(Sun) 21:41:31

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