― 灼熱の闘技場 周辺 ―[互いに気まずい思いを抱えた表情>>377を見せることなく済む互いの幸運には気づかずに、砂を払ったのちにこちらを見上げ問う言葉>>378に眉を顰める] 担がれていたかったか?[そういうことが聞きたいわけではないが、からかうようにいった後] 私が勝ち。お前が負けた。だからお前の命をどうするかは私の勝手だろう。[拘束どころか武器すら取り上げてはいないが、捕虜に対するような答えを返した。]