火攻め…火攻めなぁ……
オレ、口から火を吐くだけだと思われとる?
繊細な炎も扱えるんよ?ほれ、こんな感じ
[指の先から小さな火を出せばゆらゆらと彼女の前に見せ付ける。琥珀の瞳に移る赤はなんとも綺麗なもので、彼女にも与えてやりたいくらいだった。
それから、ふむ…と視線を下の方に向ければ髪と同じ亜麻色の恥毛が目に入った。別段拘りがあると言うわけではないが、潔癖症らしい彼女にも、そんなものが生えているのだなと興味を持ってしまう。]
……あぁ、そうそう。ここ洗うの大変やったんよ
なんならいっそ、無くしとこうか
[立ったままの彼女の前にしゃがみ、まじまじと秘部を眺める。あの時はあまり見るものではないと思っていたが、こう至近距離で眺めてみると結構毛深いものだと改めて実感する。
指先の炎を軽く揺らしてから、その恥毛へと近付けて]