各々のマスターの善意と愛着に委ねられることになるが、気にかかるか。
[兇状もちのマスターが何か命じることを今更口にするまでもなく。
表情が曇った様子のファミルを見て目を細めたが、続く言葉が、常の様子とはまるで違うおかげで、異変が!と一瞬心配した。
まさか少々変わっていたらしい講師の物まね>>369をする茶目っ気があると思っていなかったためだ]
ほう、そうファミルへと説いたものはよき目をしている。そうだ…結局信じるものは己の中にあるものよ
[短くも惜しむことのな賛辞を述べ、ロザリオを棄てる様子に頑なだったころからの成長を見遣る。表情が穏やかだったのもそこまで、白刃についての返答に眉を寄せる]