[逃げそびれたと聞けば>>335、一度上げた頭を再び下げる。
しかし災難、と言われれば首を横に振って。]
俺は船員ですから。
客を置いて我先にと逃げる訳にはいきませんよ。
俺が後回しになれば、その分一人は先に避難出来るのですから。
[過去の記憶が脳を過る。
表情に出さずにはいられたものの、自然と語気は強まっていた。
一方、彼の口から『人狼』の単語が出れば、寂しげに声を潜め。]
何故このようなことになったのでしょうね。
メリーのアナウンスでは、恋天使や死神という変なのも居るようですが。
生贄にするとか殺しあうとか憎むとか。
何故厄介なものが集結したのでしょうね。
……イーシフェルさんも、お気をつけ下さい。
[他の危険種族として同時に告げられた2つの名を出したが、反応はどうだっただろうか。*]