人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


砲術長 オズワルド

―回想:厨房にて―

[シュテラの言葉>>373には、終始
頬が緩みそうになるのを押しとどめてばかりだった。
だが、料理を教えてと言われれば、どうしても笑みが零れる。]

 そうか……。
 俺でいいなら、うん。

[昔を思い出し、その表情も穏やかなものに。]

 普段は艦橋か、砲術科に詰めているんだがな。
 いつでも声をかけるといい。
 ……こちらからも、時間があればまた来るよ。

 あぁ、俺はオズワルド。オズワルド・グレーナーだ。

[主計長の視線には、背を向けて気付かないふりをしながら。
去り際、笑顔でシュテラに手を振って行くのであった。]

(376) 2014/04/18(Fri) 17:15:14

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