[主として従たる狂人のヤコブに労いの言葉をかけて、それでヤコブが引き下がると。そこまで簡単に考えていた訳ではなし、仮に逆らったとしてもヤコブをどうこうする気はないから。
自分と入れ替わりのように告白するヤコブ>>361>>326に無言で苦笑する。
しかし馬鹿だなあ>>364と言われて、初めて反論の言葉を口にした。]
嗚呼、そうだ。まさかお前がアルビンさんと一緒にいるなんて思いもしなかった。
アルビンさんだけなら簡単に襲えたのに。
人間のお前は知らないだろうけど、人狼の嗅覚は大したもんなんだ。
銀嵐の中だろうと匂いを追えばすぐ分かる。
[既にフリーデルはいない。人狼の知識を知っている者がいないとの安心感から、思い切り大胆なことも言えた。
実際には追いかけたことがないから、本当かどうかは自分も知らない。]