[銃口をハーランに向けたまま、しかし思考は錯綜していた。
2対1は不利だ!しかもガルーとサイキッカーのコンビなんて!ガルーに弾を当てればきっとサイコキネシスが飛んでくる、しかし彼女を傷つけようならガルーが黙っちゃいない。]
(場所を移動しよう…二人を引き離す。)
[注意深く二人を観察していると、ガルーが彼女の耳元で何かを呟く>>337。彼女は顔を赤くして目を伏せた>>338]
(今だ!!)
[一瞬の隙をついて、側の連絡通路へスライディングで逃げ込む。
果たしてハーランは追いかけて来るか。
息を切れ切れ向かった先は、数刻前に立ち寄った『武器保管庫』だった*]