人狼物語−薔薇の下国

497 堕天の服従試験


魔王 テオドール

[預言の蛇が闇の巣を張ったかと思えば、深淵の魔眼が混沌の底から浮かんできたとも聞く。
連中まで動かすとは、さすが天使。
懐かしい顔を見るのもまた良いものだ。

同好の士である貴族からは、配下が初めて天使を飼うからよろしくと連絡が来た。
龍人族といえば当初から天使飼いには興味もない風だったが、中の異端児が天使を連れ込んでいる。これを契機に龍人族にも天使ブームが広がるだろうか。無理か。

混沌の寵児のような系譜を持つ魔もお気に入りを拾ってきたというし、堕天使が天使を抱えて来ていると報告もあった。
堕天使といえば、もうひとりいたな。]

(375) 2018/03/20(Tue) 16:45:49

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