─小部屋─[自分が赦せない……>>334当たり前だ。だって、どうして赦せよう……]……うぅ……。[背を撫でられ、手が重なった。穏やかな扱いに、次第に震えは落ち着いて]あ……。[優しく押し倒され、ふかふかの寝台に体が埋まる。寝顔はともかく泣き顔はもう、血親以外には見られたくなくて、手の甲で顔を覆った]