・・・・・・。[軍人、というのはスノウによると嘘らしい。しばらく睨み合った後は、冷めたような表情で見つめる。彼の事情など、自分は知るはずもない。銃弾は避けることができても、この壁は避ける事ができないだろう。いつか再び自分の前へと立ちはだかる。皮肉にも、彼の考えは相手とよく似ていて。] あくまで、あんたは敵っすか。[これまでとは全く違った威圧をもって。]