……せぇの、っとお!
[気合いと共に距離を詰め、浅瀬判定ぎりぎりの位置から跳躍する。
海竜の目の前、スレスレの位置から鼻面に蹴りを一発叩き込んだ後、おまけで挑発のモーションひとつ。
ターゲット集中スキルとこれを組み合わせて敵をまとめた後、広範囲の上級技で一気に殲滅する、というのがソロで多数を狩る時のパターンの一つだったりしたのは余談としておいて]
悔しかったら食いついてきな!
[浅瀬の方へと落ちながら、どこか楽し気な声を上げる。
落ちる間は無防備になるが、そのタイムラグは背に張り付いた狙撃手>>354が埋めてくれるだろう、という信があった]